Kahori写真詩集

「自分が正しい。」そう思って歩いていたはずの道が、振り返ると、何もなかった。
　
正しいと信じていた道は、自分が作り上げた獣道。

道なんて、最初から無かったんだよ。いつの間にか自分は、道を踏み間違えて、

人道から外れ、自分しか信じれない愚か者に成り下がっていた。

目の前にある自分の不幸に酔いしれて、甘えて。。。

自分の不幸しか見えていなかった。



自分の不幸しか見えないことがどれだけ人として恥ずかしく、醜いことかその時は　わからなかったけど、今は　わかる。

子供なら許される事は、たくさん　あるけれど

私は、もう子供じゃない。


そろそろ、大人の自覚を持たなくては。。。

大人というのは、２０歳を過ぎた人のことを言うのではない。

本当の大人は、みじかなことに心から尊敬の意を持って感謝出来る人のことだ。

口先ではない。

口先で感謝することは子供にもできる。

私は、恥ずかしいことに　今まで　人に感謝することができなかった。人に出来たことといえば、愚痴や、喧嘩。嫉妬や、恨み。

どれも、醜いことばかり。


でも、今は　そんな愚かな自分でいたくないし、自分がいかに幸せで、恵まれているのかちゃんと知りたい。

人に感謝できる自分でありたい。
人を愛せる自分になりたい。

そして、自分の愚かさを憎まず、自分の愚かさを認められる、自分になりたい。

今の、自分を認める。全てはそこからはじまる気がする。。。

なぁ～～んてね☆
思うことがあるのだよ(^_-)-☆


汚れなき人生などないけれど、なるべくそんな人生を今から歩みたいものだよ(o|o)